カテゴリ: ビーズ社員
2017/03/07(火)

ハエの解剖からマーケティングへ!?研究と商品企画の意外な共通点。(前編)

こんにちは、人事担当のリカです。
今回は、アウトドア用品の企画開発を担当するDODお兄さんこと、Tsubasaについて紹介しようと思います。
Tsubasaは大学院では応用生物学を専攻していた理系男子。成人病の解決の糸口を見出すためにショウジョウバエの研究をしており、将来は食品か製薬の研究職をと就活。内定も出ていましたが、何故か?モノづくりをしているビーズ株式会社へ入社することを決めました。

人事担当者からみた採用の思い出

当時、私はビーズで採用担当者に着任したばかりで慣れない日々でしたが、Tsubasaはじめ素晴らしい人材の出会いのおかげで、梅雨頃には採用計画の終了を迎えようとしていました。内定を出した方にメルマガを配信したり、メールでやりとりをしていたり。こういう時期が一番楽しいなと、採用という仕事っていいなと感じていました。

とある日、内定を通知していたTsubasaから「正直入社するか悩んでいる。」と、メールが届いていました。

メールにはそれ以外にも、就職に対する自身の考え方やこれまでの背景、今後のスケジュールが端的に書かれており、メールの最後には「研究職として進むか、ビーズに入社するか、今一度考える上で、第一線で働くビーズ社員とお話をさせてほしい」とありました。

採用計画のことが頭をよぎりましたが、メールと見て「本人が納得して一番必要とされるところに行ってほしい」思いました。

メール内容を経営陣に報告したところ、同様以上の気持ちだったようで、Tsubasaの希望に応じ、DODのブランドマネージャー達との時間を設ることとなりました。

当日、Tsubasaとブランドマネージャー達との面談は1時間程度。
「仕事のやりがいとかこれからの夢なんかについて質問があったよ」とのことでした。



しばらくして「懇談会で納得いく結果が出せるのだろうか」と思っていたタイミングで「ビーズに入社します」とメールが。

それから半年を過ぎ、Tsubasaは他の新入社員とともに入社。
新入社員達は入社前に、花見をしたり、一人暮らしをするという新入社員の引っ越し先を一緒に見つけたりと、私が知らないうちに積極的に交流をもっていたそうです。
初出社日の4月1日は、「社内で使用するスリッパを新入社員でお揃いにしました!」と、色違いのスリッパを携えて、ビーズで社会人としての一歩を踏み出しました。


最前列の6人が同日入社。※ど真ん中の女子はバズの先生です。

入社を決めた理由

入社から数日経った頃、Tsubasaに「ビーズで本当によかったの?」と聞きました。

「正直、研究職とすごく迷いました。大学院での研究は、成人病解決の糸口に貢献できるかもしれない内容で面白かったし、ビーズへ入社となれば、これを活かせないかもしれない。
それに『研究職になれなかったから中小企業?』と思われたくなくて、真剣に考えたいから時間がほしいとメールしたら、すぐにDODのブランド責任者と話ができる機会をもらえてよかったです。

あの日、やりがいや今後の夢なんか質問させてもらいました。
ブランドマネージャーのTERAさんが『今はまだ小さなブランドだけど、いつか絶対誰もが知っているブランドにするのが目標』って語る姿を見て、素直にめちゃめちゃかっこいいなって。

自分でブランドを育てていくなんて、雲を掴むような話だと思っていたけれど、先輩が描いている未来を聞いて中小企業こそ、いろんなことに直接関わっていける環境かもしれないって。だから、僕はビーズに入社したんです。」

採用する側の役割をひしひしと感じます。
ビーズで働く期待やワクワクを裏切るようなことはできないな、社員たちの夢や取組等を学び、真摯に語っていこう。新入社員時代のDODお兄さんの姿勢は、採用業務の心構えを痛感させてくれました。

【中編へ続く】