カテゴリ: 就活アドバイス
2020/04/21(火)

【企業探し・面接】一社しか受けなかった私の就活 vol.2

4月に入社したばかりの新卒のもちおです。
入社早々に緊急事態宣言の影響で在宅ワークになり、ずっと家で仕事しています。東京育ちで一人暮らしなので、外出自粛中は誰にも会わず、一人でずっと考えているだけなので、ちょっと1年前の就活時期を思い出しますね。

前回の記事にもあるように(まだ見てない方はこちら私の就活は1社のみに集中して受けました。

もちろん「絶対就職!」と考えている学生にオススメできる方法ではありません。ただ、その行動でどうして内定が取れたのか、なぜこの会社に決めたのかそれはコロナウイルスの感染拡大で状況が一転した今年でも参考になると思います!

今回はこの3本について紹介します!(☆は誰でも参考になると思うもの)

・☆【柔軟な企業探し】自己分析にあった企業探し

・【面接】話しが得意でない私が面接で意識したこと

・まとめ

1.【柔軟な企業探し】自己分析にあった企業探し

一番最初にやったことは「企業の探し方を考えること」

就活していると「最近の就活生はみんな大企業思考だ」みたいな言葉をよく聞きませんか。

それは、多くの就活生が数十社の企業を受けることで、一社あたりの企業分析が低下し、必然と知っている企業に応募せざる得ないからではないでしょうか。

私は慣習になっていることをそのままやるのではなく、就活中どうしたらやりたい企業を見つけられるか、どんなアプローチが相応しいかずっと考えていました。

なぜナビサイトを使わないのか

ナビサイトの長所はたくさん掲載されている企業を業界、職種や福利厚生などをフィルターにかけて網羅的に見れることがメリットです。

しかし、大きな短所もあります。結局のところ、判断材料は従業員数や基本給、資本金など、数字が大きいか否かになりがちです。

確かに、待遇や規模は重要なのは間違いありません。待遇での判断は企業がブラック企業かホワイト企業なのか見分けけることができる上にあまり知られていない優良企業を見つけ出すことができるかもしれません。
規模で判断しても安定性の高い企業を見つけることはできます。

ただ一番重要なのは自己分析や自分の将来のビジョンにマッチするかです。

したがって、数値化された情報で企業探しをするようなナビサイトは企業探しとしては使わず、企業分析でしか利用しませんでした。

私がやった企業の探し方

 
前回の記事にあるように、私は自己分析を中心に会社選びの軸をつくり企業を探しました。
 

【前回の記事でも紹介した私の会社選びの軸】

  • 1つの業務内容に縛られない、横断的な経験ができること。企画、デザインがあることは前提
  • 自社ブランドを持っている。新規ブランドを立ち上げることも可能なこと
  • 王道に囚われ過ぎない、たまには変わったアプローチも良しとしてもられる会社

このほかにもいくつか軸はありましたが、自己分析から将来のビジョンを描きそれにあう会社を探します。

ただ、私はかなり細かく条件をつくっていたので、一般的に使われているような会社選びでは希望に沿った会社を見つけることはできませんでした。
(就活エージェントや大学のキャリアセンターなど利用しましたが、「そんな会社無いから現実を見ろ」みたいな雰囲気を醸し出され、自分は厄介な就活生なんだろうなと感じました。)

そこで探し方から考えることから始めました。

いろいろ考えたり、試した結果、

プロダクトのブランディングに関わりたい=プロダクト制作だけでなく、広報にも力を入れているハズ。

そんな発想から、スポーツやメディアのスポンサー、SNS、各種賞を取っている会社から探すことを思いつきました。

実際に企業探しに取り入れたもの

  • e-Sportsの大会
  • 全国のイベント一覧からメーカーがスポンサードしてそうなイベント探し
  • 企業SNSをフォロー覧から回り続ける
  • グッドデザイン賞

これらを通して、良さげな会社を探しました。
ここで見つかった会社をナビサイトや就職四季報で調べ、情報の開示性だったり、ブラック企業なのか、ホワイト企業なのかを見分けることに使っていました。
実際にビーズ株式会社を見つけたきっかけはゲーミング家具ブランドのBauhutteを「Stage0」という高校生に向けたe-Sportsの大会でスポンサーに載っているのを見つけたことです。


Stage0のOfficial Supplierで見つけて初めて知りました。

何よりも重要なのは自己分析や自分の将来のビジョンがにあった会社かどうか。
そのビジョンにあう会社がどんなアクションをするのか、それを考えれば、ナビサイト等を使わずとも自分にあった会社が見つかるのではないでしょうか。

それに、変わった探し方で応募した就活生のほうが、ただナビサイトから応募した就活生より印象良さげな感じしませんか?(真偽は不明)

私はそうやって会社を知ったことは毎回の面接でアピールしてました。

2.【面接】話しが得意でない私が面接で意識したこと

面接の質問は過去・未来・現在にわけて考える。

私自身、場の空気を作ったり、面白く話すことが苦手で、関東人の私が関西の人達に対して興味を引けるような話ができるのか、かなり不安でした。

あがり症でもあり、今までプレゼンだったり発表では事前に話そうとしていたことが本番で多々抜け落ちていく経験を何度かしました。

よく面接対策で質問集の回答を何度も暗唱すれば、すらすら話せるようになると言われていたりしますが、私には100以上の回答をすらすら話せるような自信も無かったうえに、答えの暗記を頑張った就活生に見られるのも微妙な感じがしてやりませんでした。

私が面接する上で意識したのは一貫性です。
面接官が面接で意識している点はこの人がどういう人間で、どんな感じに会社に貢献してくれそうかということです。

自分の経験した過去、現在、未来を論理的にずれてないか、それだけに集中することを意識しすれば、面接官に対してどういう人間なのか伝えやすいのかなと思います。

例えば面接でよく聞かれる

  • なぜ当社を志望したのですか。
  • 当社のどのような点に魅力を感じましたか。

これらは口頭で言われると全然違う質問に見えますが、
「当社のどのような点に魅力を感じましたか。」の質問は、簡潔に言うと「志望理由にマッチする気がしたからです。」と返すことができます。

多くの質問は自分自身を過去と現在と未来にわけて自己分析をつくることで簡単に答えることが出来るはずです。

私はもっと深堀りしたものをノートにまとめてどんな質問に対しても一貫性を意識してました。
一般的な20分程度の面接であれば、全ての質問をこれで答えられるのではないしょうか。

ビーズの面接に向けて取り組んだこと。

私が面接に向けて取り組んだことは前述のことに加えて、プロダクトデザインを学んできた学生なので、幸いなことに過去の経験を簡単に伝えられる「ポートフォリオ」がありました。

まとめてみると

  • 面接用自己分析(過去・未来・現在)
  • 作品ポートフォリオ
  • 自分の過去の考え方を伝える簡潔版ポートフォリオ
  • 現在の自分を伝えるプロダクトブランディング提案

下2つはなんぞやというものが入っていますが、大それたものでは無いです。以下、2点について説明します。

自分の過去の考え方を伝える簡潔版ポートフォリオ

文字の通り、ポートフォリオの一部の作品を使って簡潔なものを作りました。
ポートフォリオの悩みの点として

・作品数を多くすると頑張りを伝えられるが、伝えたいものが分散しすぎて、「うちの会社じゃなくても良くない」と突っ込まれたり、過去の自分を思ったように伝えられないという短所があります。

・作品数を絞ると、作品にかけた思いを詳しく話すことができますが、あんまりものは作って来なかった学生かなと捉えられてしまうかもしれません。

ポートフォリオで大切なのは「今までの自分を伝える」ことです。面接が長い時間あれば、通常のポートフォリオを丁寧に見せるだけでも伝わるかもしれません(ビーズでの私の面接は1時間程ありました。)
ただ、一日にたくさんの就活生を面接する場合は手短にわかりやすく伝えることが重要です。

私が実際に使った簡易ポートフォリオ
ものを見せるより、何を考えて作ったかを伝えることを意識しています。


上の図は実際に面接で使った簡潔版ポートフォリオの一部で、プレゼンに近いような構成で作りました。

現在の自分を伝えるプロダクト提案

自分が今どんなことが出来るのかということをみせるために、私のものづくりスキルをアピールするために1点作品を作り、アピールしました。

私は野球のボールの持ち方で操作しやすいマウスを実際に提案しました。スケッチから、クレイモック、3Dプリンタで出力した外装に既存品からパーツを取り出して、荒削りですが、動くところまで制作しました。

(コンセプトから制作まで、取り組みましたが、実際に面接官にはターゲットの話やコストの話まで細かいところまで突っ込まれ、殆ど切り返すことができず、自分の実力不足が露呈しました。ただ、厳しい指摘のおかげで、卒業制作に活かすことができました。)

自分の学んできたことや希望する業界職種によって、アピールの仕方は変わると思いますが、企画をしたいのであれば、企画書を持っていったり、他の仕事でも製品の改善案、PR案、サービス提案などいろんなアプローチが出来るのではないでしょうか。

ただ重要なのは一貫性を大事にすること、あくまでも自己PRの補強です。

3.まとめ

最後は偉そうに自分のことを書いてしまいましたが、会社選び、面接で重要なのは一貫性です。自分が何者なのか、丁寧に自己分析をして、理念、取り組みに共感出来る会社を探すこと。そうして私は「アイデアをカタチにする」というスローガンに共感してビーズ株式会社に入社しています。

どこか名前の知られた企業に就職できたらいい、待遇のいい会社に入れればいいという気持ちで適当に応募している人は、一旦落ち着いて、一貫性を考え直して見るのもいいと思います。
自分の将来が決められないなら、現在と過去を見つめ直して、強みだったり嬉しい経験から無理やり仮で決めてしまうのもいいかもしれません。「やってもいいな」と思えることなら、思い続けると「これが一番いい」に変わることもあるようです。

【ビーズ株式会社より重要なお知らせ】

当社で開催を予定しておりました会社説明会、およびオフィスツアーについてお知らせです。
大阪府を含む、全7都府県を対象に発令されました緊急事態宣言を受け、4月に予定しておりました説明会とオフィスツアーをすべて中止させていただきます。

代わりに現在当社ではWEB上で当社の様子を知っていただけるように、動画を鋭意製作中です。
公開まで今しばらくお待ちくださいませ。

公開は下記ページとInstagramにて行います!