カテゴリ: 就活アドバイス
2020/04/11(土)

一社しか受けなかった私の就活

0.はじめに

みなさん初めまして!まだ入社して1週間ばかりの新入社員のもちおです。

 タイトルにもあるように私の就活は1社のみに集中して受けました。(就活早々に1社エントリーして即落ちを除く)
 もちろん全然オススメできる方法ではありません。ただ、その行動でどうして内定が取れたのか、なぜこの会社に決めたのかそれはコロナウイルスの感染拡大で状況が目まぐるしく変化している今年でも参考になると思います!

以下4本立てて紹介します!(☆は誰でも参考になると思うもの)
・【私の就活概略】私の経験を軽くご紹介
・☆【徹底した自己分析】自分のやりたいことの明確化
以下後編
・☆【柔軟な企業探し】自己分析にあった企業探し
・【ビーズの面接】話しが得意でない私が面接で意識したこと

1.私の就活概略

まず最初に私がなぜ受ける会社を絞りに絞ったのか、その背景を少し書いておきます。(時間が無い方は読み飛ばしてもOK)

 大学はプロダクト、デジタル、サービスといった幅広いデザインを学習していました。ゼミは最も大変なプロダクトデザインのゼミに所属し、忙しい時期になると毎日23時近くまで学校に残り作業をしていました。

 活発なゼミだけあって他大と競うコンペやプレゼンが就活直前の3月終盤まで続き、4月からの就活は知識も何も無く、非常に精神的にも疲れた状態で始まりました。

 特に自己分析や業界研究そういったものは一切せず、なんとなくで学校に来ている企業の説明会や大規模な合同説明会に参加すれば何かしら見えてくるのではないか、学生生活でやってきたことは自信があったので、いいと思う会社をいくつか見つけて受ければ通るのではないか、そう思い就活をはじめました。

 ただどの会社の説明会を聞いても良いと思ってしまう、悪いと思うときはプレゼンがそもそも上手くない会社

 そんな状態だとエントリーシートを書こうとしても無理やり自分の経験に合わせようとしたり、思ってもいないことを書いていたりと薄っぺらい内容ばかりになっていました。
 満足いかないESで目に見えた不合格をもらうのがとても怖くなり、5社ほど書こうとしていたESを出すのをやめて、ずっと好きだったゲーム会社で企画として1社だけ受けて即お祈りもらいそのまま就活をいったん立ち止まりました。

 もともと院進学について興味があり、一緒のゼミに所属していた院生達が国内外の大規模レベルのコンペで賞を獲っていく姿を見て、就活するよりも自分の実力をもっとつけたい、デザインについてもっと多くを学びたいと思い就活をせずに大学院進学をすることについて強く考えていました。

そのまま大学院を考えつつ7月に入り、就活を終わらせる周りの人達を見てふと思う「大学のうちに少なくとも1度は面接しておくべきではないか」2年後また同じことをするわけだし1度も経験しないもったいないと思い7月から再び就活をはじめました。


どうせ受けるなら、自分が将来やりたいことを明確にして、入社してもいいと思えるような会社をじっくり考えながら調べて、受けようと思いました。

2.【徹底した自己分析】自分のやりたいことの明確化

そこで私が取り組んだことについてご紹介。

まず最初にリスタートするために考え直したのが自己分析。
一般的にはでは過去のエピソード(経験)を書き出して、自分の特徴を知りましょう。」と言うが、実際やってみてもあんまりよくわからなかったり、浅くなってしまうことが多い。
 特に就活対策をしてこなかった私は大手の就活サイトを見て、書かれてるとおりに経験を抜き出してそこから企業選びの軸を作りました。

リスタートする前の自己分析

  • デジタルから実体のあるものまでいろんな種類のデザインをやってきた。どれをやってもそれなりに好き
  • 実体があるものが完成したときの嬉しさ、自分で作ったものを触ったり写真を撮ったり作品制作が楽しい
  • 自分やチームで作ったモノが人に喜んでもられる。賞を獲って評価されたことが嬉しい

その自己分析からの希望職種
私は今までプロダクトを学んできたのでプロダクトデザインもしくは商品企画の職種を希望していました。

何が良くないのか、この自己分析だったらどの会社にだって当てはまってしまうのだ。

ESであれば、余程的外れなこと書かなければ通ると言われていますが、面接になればより具体的に自分のことについて質問されます。

その時点でもっと具体的な自己分析は必要だとわかりますが、ここでひとつ私の思ったこと、

就活と婚活(恋愛)はめちゃくちゃ似ていると思わない?

例えば、好きな人にアプローチする(アプローチされる)として、

  • 外見をたくさん褒める
  • 性格を褒める

どちらが好印象か
その考え方素敵だねとか、性格を褒められた方が嬉しい人が多いのでは無いでしょうか。


企業に置き換えると、

  • 外見は商品・サービス、待遇
  • 性格は企業理念、コンセプト、その職種の行動、考え方など

それゆえ「御社の商品をいつも使っていて」みたいな志望理由はあまり評価されにくいです。

それよりも会社のコンセプトや製品開発などの業務の取り組みに対してなど、オリジナリティのある部分に共感することを述べた方がその会社で働きたいという説得力が増します。


実際に最初の私は「私は今までプロダクトを学んできたのでプロダクトデザインもしくは商品企画の職種を希望したい」
これでは薄すぎるのでもっと具体的な経験、細かい自分の感じたことなどを背景にどんな仕事をしたいのか考えました。

リスタート後の自己分析

以上を踏まえて、もう少し具体的に(全部書くとかなり長くなるので部分的に割愛します。)

以下、具体的にした自己分析

  • 意匠のデザインだけでなく、エンジニアリングや、PCスキルとして動画、2D制作、作ったものを売るところまで考えるマーケティングなど現代のものづくりに近い学びをしてきたため、どれもそれなりに好きでここまで手広くやるつもりはないが1つの業務に縛られたくは無い
  • 大学中に町工場とコラボしてインテリアブランドといくつかの商品展開を提案し、実際に商品化を考えてもらったこと、作ってもらった製品を手に取ったときの感動
  • 美大生含む他大とものづくりを競うコンペや展示会では素材やモノの作り込みに関しては広く浅く学んできた私では勝負にならないと考え、コンペでの見せ方、触れる展示会やコンセプト提案にこだわって評価されたこと

 実際には、これらの経験や他の取り組みを具体的にしたものを文章化して、その時の感情だったり、私の考え方をまとめました。

同じように自分の嫌いなこと、今までの苦い失敗をしたことも文章化しました。

 恋愛と違って、期限が決められている就活はどうしても選ぶこと、とにかく受けることに目が言ってしまって自分自身がブレやすかったり、何がしたいのかよくわからなくなりがちだと思います。

自己分析を具体的にすればするほど、自分がどんな人かを明確に伝えることができる上に、自分がどんな企業、仕事と相性がいいのかが明確にわかってくるはずです!

これをもとに私の会社選びの軸は

  • 1つの業務内容に縛られない、横断的な経験ができること。企画、デザインがあることは前提
  • 自社ブランドを持っていて、新規ブランドを立ち上げることも可能なこと
  • 王道に囚われ過ぎない、たまには変わったアプローチも良しとしてもられる会社

こんな感じでできるだけ具体的に決めました!
ここまで具体的に設定すると、ほぼ全ての会社が当てはまらなくなるはずです。(私はこれにあう企業があったら受ける。なかったら院進学して視点を変えようと考えてました。絶対就職の人は優先順位をつけたりしてうまく妥協点を探すといいかなと思います。)

次回は自分の会社選びの軸をもとに、どうやって会社を探せばいいのか、面接で意識したことについて書きます!

ではまた!