
みなさまこんにちは。うどんです。
毎月ビーズでは就業時間終わりに社内イベントが企画されるのですが、今月のイベントはなんと『カワラナイト』!
カワラナイトって何!?だと思うのですが、『瓦そば』を食べ、『瓦割り』をし、自分を『変える』イベントなんです!
そもそも、こんな面白いアイデアどこから生まれるんだ、という感じなのですが、今回も例によってしっかりと参加してきたため、この社内イベントの様子をご紹介したいと思います。
ビーズ株式会社ってどんな会社?という方だけでなく、面白い社内イベントを開催したい、ユニークなアイデアが欲しい、といった方はぜひご覧ください。
会場紹介
ビーズの社内イベントは、毎回多目的ホールで行われます。
ただすごいのが開催チームによって、ホールの雰囲気が変わること。
今回のカワラナイトでは、受付、荷物置き場、食事スペース、調理スペース、瓦割りコーナーなど、ブース分けされていました。

瓦そばって何?
瓦そばって何なのかご存知ですか?
瓦そばとは山口県のお当地料理で、熱した瓦の上に、茶そばとネギや肉、錦糸卵、海苔、スライスレモンといった具材をのせ、温かいめんつゆで食べるお料理です。

過去にTBS系でテレビドラマ化された『逃げるは恥だが役に立つ』にも登場したのだとか。
(余談ですが、山口県の女性は錦糸卵をみんな焼ける、と山口出身の友人が言ってました。笑)
今回は瓦にはのせない家庭で作られるスタイルで用意されていたのですが、食べごたえがあって美味しかったです♪
瓦割りの様子
みんなのお腹がいい具合に膨らんだところで、メインイベント瓦割りがスタート!

瓦割りブースに集合したあと、開会式としてまずはグローブを必ずつけて怪我をしない、といった割る際の注意点がひと通り説明されました。
瓦を割る最初のお手本は開催チームより。(借り物の)道着も着て、気合は充分。
手にグローブを装着し、準備万端、いざ・・・!



って、あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/

なんと、横にいたUSAが見事な瓦割りを見せつけました!笑
(※想像してなかったので、割った瞬間の写真を誰も撮影できず)

入念な打ち合わせは、このためにされてたんですね!

その後は割りたい社員が順番に参加。






音楽に合わせて、どんどん割っていきました。 みんないい笑顔♪
最後は社長が割って瓦割りタイムの締め。この日一番多い枚数を割り、社員を沸かせました。

カワラナイトで学べたこと
え、社内イベントで学ぶことなんてあるの?なんて言われるかもしれませんが、もちろんあります!(なんなら毎回あります。)
たとえばブース分け。
このブース分け配置でとても勉強となったことがあるんですが、ひとつ目は「人の動線が作りやすい」。
参加者を案内するときに、ブース分けされていると、開催チームの社員だけでなく、ほかの社員も「どこに何があったよ」と言いやすいなと思ったんですね。
また、瓦割りコーナーは、何時からスタートということを告知していたことで、社員みんながバラバラとならずに集中して楽しめ、その裏で開催チームによる片付けが行われていたのは、開催チームがブース分けしたからこそだなと思わず感嘆の声をもらしてしまいました。
次に勉強となったことが、そもそも瓦を割った後、どのように処分すればいいのか悩みませんか?
今回の開催チームはそこまでを踏まえて回収までセットとなっている瓦を用意していたんです!
ブース分けといい、瓦の処分方法といい、はたまたみんなが瓦を割っている後ろでは片付けを開始してくれてたりといった運営のスムーズさは、今回の開催チームがさまざまな企画を行っているチームであり、何が起きるか「想像」ができるチームだからこそですね。
このようにビーズの社内イベントでは、どのチームが開催する場合でも「他人のスケジュール調整力」「所定経費の中での企画力」「どういったことが想定されるかを想像した運営力」といった日頃から業務で培われている能力が、より試される場にもなっているんです。
なので、毎回のイベントでさまざまなことに感動し、毎回勉強となるため、社内イベントなんて・・・とは感じません。
うどんももっと見習い、社内イベントを開催する場合に活かしたいと思います。
ちなみにビーズでほかにどんな社内イベントをしているのか気になった方は、こちらの記事もご覧ください。
