てるみくらぶに見る、健全な財務体質と社員への情報共有の重要性

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こんにちは、人事担当のリカです。
人事を担当する身として、てるみくらぶの内定者50名の取り消しに関するニュースは衝撃がありました。内定者が自身の将来をどれだけ楽しみにしていたであろうかと想像すると、悲しすぎます。一日も早く安心できる、やりがいを感じられる企業が見つかりますように。
さて、こうした企業であることを事前に見抜くことはできるのでしょうか。

結論としては、見抜くことは難しいでしょう。

有価証券報告書が3期分あり、かつ経営分析ができれば、安全性や成長性等の指標を算出することは可能ですが、それでもっても、一見順調に売上を推移していることから、今回のことを予見することはなかなか難しいのではと思います。

ましてや、上場していないてるみくらぶの場合、有価証券報告書を開示する必要もなく、求職者は説明会や資料、社員の印象(OB)、転職サイト等で就職を決めてゆくしか手がありません。

仮に今回うまく回避でき入社したしても、1回の施策ミスから資金繰りがショートしていただろうことは想像でき、早いか遅いかだったのではないでしょうか。
他、元社員が「常に資金足りない様子」ということも報じられていましたが、従業員にも業績等の公開をしていなかった様子に、今回の不幸を感じざるを得ません。

内定先が倒産という衝撃的なニュースから、安心して働ける会社とは、
・健全な財務体質であるか
・従業員(内定者含む)に必要な情報が共有されているかどうか
まずはこの2点ありきでしょう。

健全な財務体質が必要な理由としては、今回の事例が十分に物語っておりますし、他、一部の従業員だけで会社の数字を抱え込んだことで、会社危機を予兆できない状態は組織にあらず。

ビーズ株式会社の場合、自己資本比率89%、取引先も良好な財務状況であることを確認する等して今後も健全な財務体質を心がけていること。
全従業員が、社内システムを通じて日々の売上高、利益額、在庫高等をいつでもチェックすることが可能。他、管理会計も毎月配信し何にどれくらいかかったのかというコストも確認できるため、常に自分達がどの程度数字を担当して、どれくらい貢献しているのかが掴める仕組みになっています。
内定者には、内定者説明会で売上や今後の動向、施策等をお伝えしております。

つい先程、てるみくらぶ内定者の受入れを表明された企業のニュースを見て、嬉しい気持ちになりました。こうしたニュースがもっとたくさん出ますように。

※ビーズでは会のような7つの不問・不要宣言のもと、定期採用を行っております。
7つの不問・不要宣言