自己PRで事故ることなかれ

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大阪にきて意外だったのが、いくつかの全国版ゴールデン番組がゴールデンで放送されないことです。みなさんこんにちは、新入社員のモツ鍋です。

さあさあ、今日も元気に就活特集!
面接にまつわるイロイロとして、前回は服装を取り上げました。
今回は多くの学生さんが「???」となるであろうポートフォリオ(自己PR)に関してのお話です。

* 自己をPRしようキャンペーン

よく「面接の自己PRって何しゃべったらいいか分からん」「どうやって自己PRすればいいのか・・・」という悩み苦しみを聞きます。
そんなときは過去記事「就活始まったけど、初手で詰んだわ」に取り上げたESメモをご活用ください(ステマ)!!

ESメモや提出したESに書いたことをベースに話す練習をしておくとよいでしょう。
この時ポイントなのは、ESメモを暗記して淀みなく読み上げるのではなく、会話の中で伝えられるようにすることです。
メモは書き言葉で綴られています。
いかに相手に伝わるように工夫にしたとしても、暗記したものが書き言葉なのでただの音読になってしまいます。
相手は百戦錬磨の面接官ですから、その辺は簡単に見破られます。
ですので

■書き言葉→話し言葉になっているか
■話したいことは話したい順に整理されているか

この辺を意識して、友達や研究室・ゼミの先生に手伝ってもらって練習すること!
目の前にいるのが壁と人では、緊張感がまったく違います。

「自分、人前でしゃべるの得意やし。」って人ほど、意外と緊張します。
そして言いたいことが言えなかった…。と後悔することになりますので、しっかり練習しておきましょう。

* ポートフォリオ、ナニソレ美味しいの?

ここで突然ですが、ポートフォリオって聞いたことありますか?
建築系やデザイン系の方なら、「ああ、作品集ね」とピンとくるかもしれません。
簡単に説明しますと、ポートフォリオとは

今までに行った活動や作った作品を紹介する紙

です。(紙媒体じゃない場合もありますが、面接に持っていく前提で紙としました。)
写真や図、文字を効果的に使って、なるべく短い時間で相手に伝わるように作成するのもポイントです。
今までに作った作品や活動をA3の紙1枚くらいにまとめて、面接のときに机にぱっと広げて見せます。
建築系や製作系の企業だとポートフォリオは必須なので、企業ごとに形式や記載内容には指定があります。
「製作職じゃないし、指定もないからいらんやろ!」って、ちょっと待った!!
仮にアナタの希望が事務系の職種でも、ポートフォリオを作って持っていって損はないのです。

ちょっと考えてみてください。
今日アナタは家電量販店に来ています。
家の冷蔵庫が壊れてしまったので、新しいものを買いに来ました。
アナタの目の前には販売員がいて、実際の冷蔵庫のデモ機の前で性能やおススメポイントを説明してくれています。
もしこの時、目の前に冷蔵庫のデモ機がなかったらどう思いますか?
どれだけ一生懸命、販売員に説明されても「実際にモノをみないと・・・」と思いませんか?
そう!それそれ!!その感覚なんです!

目から得る情報ってものすっごく大事なんです!!

会話に参加する双方が知っている内容であれば、口頭でも充分伝わるでしょう。
しかし、面接はそうではありません。

面接官はアナタのことをよく知りません。
面接官は冷蔵庫を買いに来たお客さんで、アナタは家電量販店の販売員。
そして面接における冷蔵庫はアナタの経験や作品です。
作品なら実物を持ってこれるかも知れませんが、経験はモノではありません。
だから実物のかわりに、冷蔵庫(あなたの経験や作品)を紹介するチラシ(ポートフォリオ)があるとよいのです。

チラシなので、経験すべてを1枚にぎゅっと詰め込む必要はありません。
ポートフォリオの持参を指定されていない面接では、口頭でのやりとりがメインです。
よってポートフォリオは、あくまでも補助的に使います。
写真や図といった口頭では説明し辛いものと、簡単な説明にとどめるとよいでしょう。


ただし、書類選考の際に提出するポートフォリオ(提出書類の1つとして要求があった場合)は、自分は書類選考の場に言って話すことはできませんので、文字で情報を伝える必要があります。
その時は1回で内容が把握できるように文章を工夫し、且つ文字が小さくなりすぎないことがポイントです。(必ず印刷して確認)
文字をたくさん入れたいから字を小さくするのではなく、適切な字の大きさで収まるように文章を調節することが大事です。

見やすい文字の大きさはネットにたくさん出ていますし、どんな内容のポートフォリオを作るのかによっても違うので、文字の大きさに関しては割愛します。

ここまで激推ししときながら、こんなこと言うのもアレなんですが。
「ポートフォリオを出すタイミングとか、そっちに気が散ってしまいそう」「持って言っても、ちゃんと使えるかどうか不安だ」
って少しでも思うなら、ポートフォリオ作りはやめましょう

それでも「いや、作ってみたい!」と思うそこのアナタ!
もうひとつ、モツ鍋的に大事だと思うポイントが、

相手に合わせたものを作ること

です。見落としがちだけど、結構大事だと思います。
面接ごとに「この企業にはここをアピールしたい!」というアピールポイントがありますよね。
口頭での自己PRもそのように変えていくと思うので、それにあわせてつくり変えればOKです。
掲載順や配置を換えるだけでもずいぶん変わります。

ここからもうちょい具体的な話をします。

ポートフォリオは印刷して持っていくのがいいと思っています。
そりゃあ、タブレットやPCでスマートに見せれたらかっこいい。
けどトラブルってツキモノよね。
なんかトラぶっちゃってモタモタするのってカッコ悪い。
それより、印刷してきたものを

スッとだして
パッと広げて
サッと読んでもらって
シュッとかばんに仕舞う

うん、そのほうがかっこいい。
まじめな話しますと、面接室の照明の具合などによっては画面が見づらいこともあります。
何より、タブレットやPCの操作に集中して、おしゃべりの方に集中できない、なんてことになったら元も子もない。
ぽいっと紙を渡して、自分はおしゃべりに集中するほうがいい!

紙 is GOD \(^〇^)/

で、紙の大きさなんですけども、持ち運びを考慮すればA4かA3がいい。
A4ならかばんに入るし、ファイルで見開きにすればA4を2枚でA3にもなりますし。

ここまでくどくど書きましたが、まずは口頭で、何を話すかしっかり組み立てること!
面接では話すことのほうが大事です。
さっきも書きましたが、話すことがなおざりになるなら、ポートフォリオなんてないほうがいいのです。
「話す方はいいかんじ、ただもう少し自己PRの質をあげたいなあ」という場合はポートフォリオにチャレンジです!!